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鹿路悠香です

もう人と深く関わることはやめようと、決意まではいかなくとも、ふんわりと思って過ごしてたけれど、きっかけがあればのめり込んでいっちゃうもので、ぐるぐるの渦の中にいる。

 

何を言えばいいのかわからなくて、気味の悪い生身の地蔵みたいに、ただじっと存在してる。

相手がうまくいかない状況にあって、それを解決する力も、緩和させる技術も、気持ちを強くさせるように振る舞える人格も持ってない。

持っていないと自分で思うってことは、それはその状況や相手を諦めてるってことなのかもしれない。

自分でもどう思ってるのか、どう感じてるのかがわからない。

信じたい方向、願う方向だけを見て、そこに近づこうとするけれど、何もやれてない実感のなさや、相手のつらがる様子を感じる痛みで、迷いが生まれてしまう。

何かができると思うこと自体が思い上がりなのかもしれないとも思う。

実際僕にできる事は、思いを言葉や行動にして伝えようとすることだけで、それがなにかの糸口になるかもしれないけれど、結局は自身のことは自身で助かるものなんだと思ってる。外的要因の変化も大きいんだろうけど。

伝え方もわからない。けど伝わることはあって、それがどう伝わってるのかはわからないけど、本意だったり不本意だったりしてるんだろうと感じる。それも不確かで、時間ややりとりの経過の中で相手の気持ちを軽くさせたり、重く縛ったりしてるんだと思う。

っていうメモ。