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鹿路悠香です

8/24日記

先週くらいから小説など読み始めて、それまではずっと二年間?かそれ以上ラジオ番組で頭の中を文字とかで埋め尽くしてた。

まとまってつらなりのある言葉たち。例えばついったーで連続したツイートもそうなんだろうけどでもそれは散りやすくて、小説ってそれとは違ってきちんと頭にまとまりってゆか流れを植えてくれるなって感あった。浮き足立たないようにしてくれるってゆーか。

読むようになって少しずつ、頭の中の肥大した意識をするーして口をはじめとした体が先に動けたりしてる感はあって、今日それが意識に追いついて来た。意識に到達しないほうがよかったんだけど。頭に堰ができた、って喜んで浮かれつつその浮かんだワードがまとわりついてきてまた邪魔だなって思ったりしてる。

 

今日は古井由吉の杳子読み始めた。

その在る様の表し方が馴染んで、それが人物描写のツボにもハマってキャラ萌えラノベかよって思いつつ読んでたけど、途中から情景だの状況だの浮かべるときに実際対面したことのある特定の人を当てはめて想像して読むようになってしまって、面白く読みはしてるんだけど、人を知ってる都合のいい枠に当てはめて読んでる自分がすごくやになってきた。おしまい。おやすみなさい。